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Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology : ウィキペディア日本語版
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology[せるふもにたりんぐ あなりしす あんど りぽーてぃんぐ てくのろじー]
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology(セルフモニタリング・アナリシス・アンド・リポーティング・テクノロジー、略称: S.M.A.R.T.(スマート))は、ハードディスクドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてハードディスクドライブに搭載されている機能である。この機能は、各種の検査項目をリアルタイムに自己診断し、その状態を数値化する。ユーザーはその数値を各種のツール(後述)を用いることで知ることが出来る。全ての故障を予期することは出来ないが、安定した利用環境における経年劣化による故障を知るには非常に有効である。
== 検査項目(属性) ==
各検査項目(属性)には、「現在の値」(Value)、「閾値」(Threshold)、「ワースト値」(Worst)、そして「生の値」(data)の4つの項目が設定されており、現在の値またはワースト値が閾値を下回ることがあれば、データのバックアップやハードディスクの交換など必要な処置を施すべきであると考えられる。但し、これらの値がどのような方法によって算出されているかは各ベンダーによって異なるため、一概にどの値がどうなっていれば良いとは言い切れない点もある。また、Temperature(C2)やReallocated Sectors Count(05)などの「生の値」(data)が重要な項目も存在している。
以下はS.M.A.R.T.によって報告される主な検査項目の一覧である。ATA仕様では属性のIDが何を示すかは規定していないためこの表は基本的にすべてベンダ独自の意味を解釈しているにすぎないことを注意。特に重要な項目については太字で注釈をつけた。ただし、HDDベンダーによって調査可能な検査項目は若干異なるため、必ずしも全ての項目を調査できるわけではない。また、HDDベンダーが独自の検査項目を設定していたり、IDが異なっていたり、独自の名称を設定している場合もあるが、それらについてはここでは網羅していない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology」の詳細全文を読む




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